基礎知識KNOWLEDGE

納期短縮

設計変更で、急な樹脂部品が必要になる、寸法のトラブルで大至急部品が必要になった等、出来るだけ早急に樹脂部品が必要な場合が出てきます。
オーエムでも短納期・特急対応は、当たり前の様に加工しています。
そのような場合、少しでも早く納期を短縮できる様なポイントを何点か説明していきます。

01

材料調達

入手方法や素材によって、入手しやすさが変わってきます。通常使用される汎用プラスチックや特殊材ではなければ、発注をかけた翌日または2日後には入手できます。また朝一番で発注をかければ当日入手可能な場合もあります。
樹脂が使用される市場によって波があり、通常入手可能な素材が、その市場により品薄になり入手困難になる場合もあるので、注意が必要です。
一般的な素材であっても、通常使用されない厚みや径によっても特注扱いとなり日数がかかってしまうので、短納期で必要な場合はよく使用される材料を頼むこともポイントとなります。


02

生産性

工場の機械が空いていれば特急も当日仕上げ可能な場合もありますが、機械が混みあっている状態では短納期も難しくなります。また,その状態で加工しても品質やコストの低下にもなり兼ねないので、短納期や特急で必要な場合には事前に加工工場と連絡を取り合い、最善の方法を打ち合わせすると良いかと思います。
加工では困難な形状程、時間がかかり、場合によっては特殊な工具も必要になってきますので、可能な限り簡易的に加工できる形状を考える事で納期もコストも抑える事が出来ます。


03

仕上げ

樹脂を切削加工する際に「バリ」と呼ばれる、素材のトゲやケバが残ってしまいます。通常、図面にはほぼ「バリなきこと」だったり、面取りと呼ばれる後工程が記載されており、部品を使用する作業員に危害が加わらないように後工程として、バリを除去します。このバリを取る作業によって、加工はさほど時間がかからないのに、バリ取り作業で多くの時間を費やす事もあります。機械加工でバリを取れれば良いのですが、手作業になってしまう場合も多々ありますので、バリが使用する際にさほど作用されない部品に設計する事も考えると納期短縮に繋がります。
最終工程には樹脂に両面テープを貼る作業もありますが、一体貼りと部分貼りの方法があります。一体貼りだと抜き型を作成して貼るので、部分貼りで両面テープを貼っていく方法が短納期に繋がります。


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【展示会情報】「第13回 国際雑貨EXPO展」に出展致します
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